ひさびさの書評。
トレンダーズの経沢香保子さんの本。
| 自分の会社をつくるということ | |
![]() | 経沢 香保子 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る |
まずは目次から。
- 自分の会社を持ちましょう!
- 立ち上げの前にやるべきこと
- 会社を成功させるキーワード
- あなたのブランドで、オンリーワンになりましょう
- 社長の仕事って何でしょう?
- 売る人はあなたです
- 経営のマインドが重要です
- あなたの会社を知ってもらいましょう
- お金をかけずに営業しましょう
- 人事のエキスパートになりましょう
- 起業から最低三年はがんばりましょう
- 事業は生き物
- 女性起業塾について
- 人生と仕事。全体を充実させましょう
全体的に抽象論で終わっている間が否めないのが残念ですが、いくつか得るものがありました。
得るものがあったというより、再確認した部分ですが。
初期目標「年商一億円、社員三~四人、オンリーワンビジネス」
起業後の初期の目標として挙げられているものが、これ。
「年商一億円、社員三~四人、オンリーワンビジネス」。
そして、会社としての年商ではなくて、自分の取り分、つまり年収ベースでは最低でも一千万をクリアすることと述べられている。
これは、社長という立場上、資金繰りの面でも、最悪社長が会社にお金を充てる必要が出てくるケースがあるため、最低でもこれぐらいは確保したいとのこと。
起業前準備
会社で働いてるときは、自分のお客様は社長。
そのことを意識して、サラリーマンとしても飛び抜ける必要があると。
できれば、起業の段階で、お客様を得ておくとすごく安心感がでる。
そのために、以下の点を注意しながら常日頃行動しておく。
- 人間関係を大切にする
- どんな仕事でもしっかりと結果を出す
こうすることで、「個人」としての安心感を周囲に植えつける人物になることができると。
それが、顧客獲得につながっていきますよね。
経営を安定させるための5つのキーワード
- 事業ドメインを明確にする
- 事業として確立する
- リスクを分散し、顧客を創造し続ける
- 組織を構築する
- 社会に必要な存在となる
まずは事業の内容を選ぶこと。
「何を」事業にして、「誰に」「何を」売るのかを明確にする。
そして、事業として確立するために、「客観性を持たせる。論理的思考を持つ」ことがポイントに挙げられている。
中小企業の営業力
新規開拓営業は大企業に任せておく。
中小企業は新規が勝手にくるような仕組みをつくることに専念すべし。
そしてなによりも大事なのは、つきあったお客様を死ぬほど大事にすること。
結局、本当に営業力がある人は、「顧客フォロー術」がすごく上手い。
経営者脳を持つ
1つ目が「シンプルに考える」ということ。
2つ目は「主観と客観を逆転させ、見えているものの向こう側を読む」こと。
3つ目は「数値で考える」こと。
数値で考えることは、すなわち他人にも数値で説明できるということ。
あと、大事な要素として挙げられていたのが、「勝ちパターンを身体に染み込ませる」ということ。
つまり、たとえ少しずつでもいいので、とにかく勝ち続けること。
経営者=マネジメントをする人なので、「自我を抑える」ことと「忍耐力」は必要と。


![学者のウソ [ソフトバンク新書]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31XmLWZ3WPL._SL160_.jpg)

学者だけの問題ではなさそうです
文系・理系をまたぐ「学者のウソ」。



