アップルストア銀座で行われているCSS Nite。
今月は、師走恒例の「Shift(その年を振り返り、来年の展望も少し加味)」でした。
今年で3回目の「Shift」。
CSS Nite in Ginza, Vol.42(Shift 3)
セッションは1人当り10分の計6セッションでした。
- ツールの進化とこれからの制作環境 鷹野 雅弘
- チェックしきれてなくても安心! 2009年の海外Webデザイン総まとめ 原 一浩
- あしたのRIA ~ 進み続けるために知っておきたいこと ~ 新谷 剛史
- JIS X 8341-3改定により、2010年に現場で起こる変化を大胆予測 植木 真
- 2009年から2010年にかけてのコーディング事情 益子 貴寛
- 不景気から学べる今後のサイト制作のありかた 長谷川 恭久
鷹野さんのツールのお話
鷹野さんはツールとブラウザまわりのお話。
来年3月にでる予定のAdobe CS5についてもちょろっと。
ポイントとして、「どんどん次期バージョンのリリーススパンが短くなっている」ことを挙げていました。
原さんの海外Webデザイン総括
ポイントを個条書きにすると、
- グラデーションを多用しない単色のピクトグラム的なアイコン
- 噴出し
- メインビジュアルの切り替えなどの動き
- 企業サイトでのtwitter利用
- テクスチャ(縫い目などのステッチ、皮、ザラザラ感)
- 家などの見立てのデザイン(ヘッダーを空、フッターを地面など)
- 大きめのフォーム
- 黒地ベースに青色と白色をまぜる
- css3によるドロップシャドウなど
- 背景に巻き込んだようなデザイン的なあしらい
を挙げられていました。
あと、「ワイヤーフレームを書くために便利なソフトは?」という問に、「バルサミコモックアップ」を挙げておられましたが、今ググッてもでてこなかったです。。
ご存の方いれば、教えていただければ。
新谷さんのRIA
ARの方向性として、大きく2点。
- さりげない部分でもRIAが使われ始めた
- 高度なARアプリがでてきた(セカイカメラ)
共通点は無償で利用できる点。
植木さんアクセシビリティ
新しいJIS規格の話。
ポイントがいくつか。
- 等級が3段階
- Script enabled=JSはonであることを前提にして大丈夫
- 4.5:1のコントラスト比=赤、オレンジ、緑は注意
益子さんコーディングの話
SEO的な観点からはHTML5は非常に期待できる。
ページ単価が下落する中で、コーダーとして以下の点を伸ばす必要がある。
- 設計力
- プロトタイピング力=素早くプロタイプをCLに提示できる
- 新しい表現手法の提案力
- ページ読み込み速度の高速化
- コーディングスキル
個人的には、最近のGoogleの動きからもわかるように、「ページ読み込み速度」は確実に重要になってくるので必須かと。
あとは、HTML5, CSS3は触っとかないとですね。
長谷川さんのWeb屋が取り組むべき方向性
企業情報を発信するサイトではなくて、ヒト個人にフォーカスして価値を引き出すサイトが求められるんじゃないかというお話。
以上、相当端折ってますが簡単なまとめ。
