先週の土曜日に慶応大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)で開催された「Twitter研究会」に参加してきました。

Twitter研究会については、Twitter研究会公式サイトで。

以下、レポート。※当日、登壇の順番が若干変わってましたが、ここでは予定リストの順番で並べています。

ソーシャルメディアから見たTwitter(横田真俊)

えっと、ふつうに遅刻でした。

なので、スライドのみ後日参照。

twitterを概観できてわかりやすい資料でした。

海外でのTwitter利用事例(山﨑富美@fumi/旅人、リサーチャー・コンサルタント・ブロガー)

海外でのtwitter活用事例の紹介。

興味深かったのが、アメリカの議会での利用。

上院議員32人、下院議員108人がtwitterを利用しているようです。

民主党に対抗してかどうかは不明ですが、自民党の動きも時代についてはきているようですね。

あと、アメリカの公官庁がtwitterを積極的に利用しているのは、ツイッテーマのカテゴリ「官公庁・市町村」を見てもらえばわかるのですが、アメリカの公官庁がtwitterを取り組みに入れれている要因として、「しっかりと予算として、twitterを計上したから」らしいです。

こうしたことも、行政のトップであるオバマ大統領の方針があるからこそで、日本でのtwitterも、まずは政府の広報予算として盛り込まれるかどうかで決まってくるのでしょう。

あと、RTにすることの信頼性ですが、報道機関ではあえてRT元を隠す傾向にあるようです。

「外出なう」「どこそこなう」のようなことでも、自宅に不在と言うことがわかり、空き巣に入られるというケースもあるみたいですね。

twitterとbot~第2回チームラボアルゴリズムコンテストにて(高須 正和@tks/チームラボ株式会社)

今回のセッションで2番目におもしろかったです。

botを人間(有名人)と比較するという視点がすばらしいです。

その指標としても、favられる率、つまり野球でいうところの打率に相当。

botの動作タイプは2種類。

  • 一方的にツイート
  • 人間のツイートに対して、拾ってきてreplyする

botにするネタは3種類。

  • 更新タイプ:ニュースなど
  • DBタイプ:名言など
  • 収集タイプ:ユーザーのツイートを拾う

botの課題として、「今後、twitterにITリテラシーの低いユーザーが入ってきた際に、人間とbotの区別をつけれないかもしれない。そこでデマ情報を信じるユーザーがあるかも」という質問がありましたが、これについては、ブロック、リムーブという手段が提供されているので、問題ないように思います。

Twitterからホットなキーワードを抽出する方法(くぼみつまさ@beatinaniwa/自然言語処理系大学院生)

いかにして、バイアスの掛からないように抽出するか。

本当に流行っているキーワードなのか、ただの頻度の高いキーワードなのかの見分け方。

#sfcnote 大学の授業中でのツイッター利用~開かれた授業、開かれた対話の可能性とリスク~(林健太@gab_ken/慶應大学SFC)

SFCノートについて。

なかなか広まらないのが課題。

個人的に、大学時代に、聴覚に障害のある学生さん向けに講義のノートテイカーのバイトをしていたので、twitterのそうした利用は十分活用事例になるのではないかと思いました。

宣伝PR ツールとして利用法@『早稲田祭2009』(@yulii (ゆーり)/学生)

mixiなども絡めたバイラルマーケティングの事例。

早稲田祭の本体サイトとは別に行ったらしい。

SEOがどうとか言ってましたが、所詮(失敬)学生さんのネタなので、特になし。

というより、「早稲田祭」というKWで、SEOできないほうがおかしいし、そもそもテーマであるtwitterがnofollowであったりするので...。

午後の1つ目とこの2つ目は正直眠かった。

あなたの知らない携帯twitterの世界お見せします(藤川真一(えふしん)/モバツイッター管理人)

モバツイの藤川さん。

モバツイの利用者データから、現在のtwitterの使われ方を考察。

twitter利用者は、ツイートできるネタの転がっている六本木・渋谷が多い。これは、エッジがきいた場所のほうがtwitter利用が多いのではと推察。

PaaSであるAmazon EC2のインスタンスは23利用しているとのこと。

FlashLite1.1で携帯ブラウザにも快適なTwitterクライアントをもたらす(id:hadakadenkyu)

個人的には、モバツイッターよりも、こちらを推している。

理由は、単純にモバイルって、結局JSが使えないのだから、ユーザビリティを考えれば、自然とFlashLiteに行き着くはず。

その中で、最大公約数を求めるとFlashLite1.1に集約される。

なので、Twipper - ケータイFlashでTwitter -にはすごく期待してます。(Androidなので、関係ないけどw)

Twitter の API の変遷~ここ2年くらいの間にどういう風に変わってきたか(辻村 浩@tsupo :「Twitter! - Twitter API ガイドブック」著者)

APIの問題点などを解説。

おもしろかったです。

「Twitterで○×問題」の真相 ~ビービットのTwitter活用事例(@beBit_Japan/株式会社ビービット ユーザビリティコンサルタント)

企業がtwitterをやる理由。

  • ブランディング
  • 人材採用

新しいことにアンテナを張っている人材を採用したい。

twitterにさく業務時間は、通常の営業日は1日あたり1時間。

出題している日は、4時間ほどとのこと。

P3などのクラアイントで、関係するキーワード「ビービット」、「beBit」、「UI」、「ユーザビリティ」などを1時間に1度ログ検索し、ユーザーへリアクションする。

企業アカウントでtwitterを効果的に運用する方法。

  • ユーザーの1人として楽しむ
  • 別途個人アカウントを持ち、客観的に企業アカウントを眺めてみる

運用ポリシーとしては下記。

  1. @,RTは必ず返す
  2. RTについては「RTで返すか」、「@で返すか」の判断が難しい

議論を知ってもらう必要があるかどうかが判断基準だが、@で返した場合、「ネガティブ情報を隠している」と思われる可能性を危惧している。

Twitter ログ収集の理想と現実(小池 陸@ssig33/シナリオライター)

プレゼンがうまい。

ぐいぐい引き込まれる。

パネルディスカッション

特になしw

まとめ

とりあえず、遠い。

これに尽きるイベントだった。

あと、申し訳ないが、学生さんはいらないと多くの社会人は思っていたはず。